セミナー詳細

  • 2026.08.05

  • 13:15 - 13:45

[D-18]

地域資源としての微生物

微生物資源を使った地域ブランド商品開発として、千葉県君津市と千葉県産業支援技術研究所と協力し、君津市の特産品であるカラー(花)から酵母や乳酸菌等を探索し、分離された酵母から日本酒や化粧品への製品化にいたった事例を紹介する。現在、収集された菌株はスクリーニング用の菌株(RD株)としてNITEバイオテクノロジーセンター(NBRC)より提供を行っている。RD株の利用手続き等についてもご説明する。

空席あり

受講料(事前):0円

受講料(当日):0円

スピーカー詳細

山口 薫 氏

独立行政法人製品評価技術基盤機構 バイオテクノロジーセンター 生物資源利用促進課 専門官

微生物保存機関であるNBRCで糸状菌(カビ)の保存を担当。水辺に生息する半水生菌類の系統分類および水に浮く胞子の形態進化に興味を持ち研究を行っている。国内外での微生物探索事業に携わった経験から、地方創生の一環で、国内の微生物資源を使った地域ブランド商品開発として千葉県君津市と千葉県産業支援技術研究所と協力し、君津市の特産品であるカラー(花)から酵母や乳酸菌等を探索する事業に携わった。

牧 晋太郎 氏

独立行政法人製品評価技術基盤機構 バイオテクノロジーセンター 生物資源利用促進課 職員

RD株の菌株担当者として、糸状菌や放線菌、乳酸菌等の幅広い微生物種の提供用標品作製を行っている。また、食品からの乳酸菌分離や乳酸菌の新種記載などの分類学的研究、RD株に関する広報活動も行っている。